iPadの外付けキーボードはUSとJISを同時にペアリングしない方が良い

iPadでUS配列とJIS配列

iPadProはペンをメインで使うときと、膝の上で文章入力などラフに使うときのために2種類のBluetoothキーボードを用意しています。 
 ノートPCのような形になるキーボードはUS配列、ペンを多用するときに使う本体から独立しているMagic KeyboardはJIS配列です。
 
 これを同時にペアリングしていたときです。Magickeyboard側で英数字の=の入力出来ず、ふと隣のキーを叩くと=が入力されたじゃないですか。
 JIS配列なMagic keyboardがどうやらUS認識をしているっぽい。
 とりあえずUS配列のキーボードのペアリングを削除をしてアプリを再起動したところ、ちゃんとJIS配列として認識するようになりました。

キーボードの配列は混ぜるなキケン

キケンとまでは言いませんが、予期しない挙動をするためいくつもkeyboardをペアリングする場合は配列を揃えた方が良さそうです。
 もっとも、キーボードを二個も三個もペアリングするという使い方はマイナーでしょうけども。

おまけ

amazonでiPadのキーボードを見ていたら、ロジのIk1200が発売当初からなんか半値くらいになっているじゃないですか。
 2017年2月16日現在で9,944円です。
 Ik1200はiPad Pro用でちゃんとしたライセンスを受けたもので、BluetoothではなくiPadの横にあるSmart Connectorを使って接続をするものです。おまけにバックライトも付いています。その分、ちょっと重さに来るみたいですが。
 たしかこれ、しばらく2万円くらいの価格だったはず。9.7インチより安くなっていて、不思議な感じがします。